新入社員の報告 クリティカルシンキング
今年から新入社員が部下になり、設計結果を報告してといっても、
なにかピンとこない!これで良いという理由になっていない!
話が全然頭に入ってこない!ねむい
同じ境遇のかた、こんな経験はないでしょうか?
こんなんじゃダメだとつきかえすことは簡単なのですが、
どうすればよいか調べた結果、クリティカルシンキングという
考え方があることがわかりましたので、記載していこうと思います。
クリティカルシンキングとは?
批判的思考(ひはんてきしこう)またクリティカル・シンキング(英: critical thinking)とは、あらゆる物事の問題を特定して、適切に分析することによって最適解に辿り着くための思考方法である。
設計や検証などが業務である、エンジニアは自分自身で下記について批判的思考になって
考える必要があり、合理性や妥当性を重視し検証しようとする姿勢・志向
が重要です。
- 思い込みや希望的な内容が入り込んでいないか?
- 誰が見ても明白か?勝手に説明を省いていないか?
- 反論に耐えうるか?結論が真逆だとしたら?
- 事実と推論を明確に区別しているか?
- 重複が無いか、漏れが無いか
クリティカルシンキングを欠いた例
以下のように、合理性に欠いた例を説明します。
こんなんだったら納得できないですよね。
- 仕様書通りになっているから、出荷してもよい!
⇒そもそも仕様書の妥当性は検証されているか?
- 前回と同レベルのテストに合格したから大丈夫!
- ⇒前回と同レベルのテストでよい根拠は何か?
まとめ
合理性や妥当性を重視し検証しようとする姿勢・志向として、
自分自身に批判的思考をもって取り組むことで、他人に説明しても
合理的に「大丈夫」と納得してもらうことができる。
業務を振り返る KPT法
業務を振り返る
仕事をしていく上で、案件(プロジェクト)が終わるごとに振り返る機会があると思います。
スケジュール通りだったのか?
予実の工数はどうだったのか?
仕様に問題なかったか?
技術はおいついていたか?等々 作業を改善、効率化して、生産性向上を図るためには、会社や自分が所属している組織、プロジェクト、チームとして、そして、自分自身を振り返る必要があります。 この、振り返りをする方法に「KPT法」という振り返り方法があります。 今日は、「KPT法」による振り返り方法について説明します。
「KPT法」とは?
「KPT法」の「KPT」は、以下の頭文字をとった言葉で、振り返りの際に、大きく以下の3つの観点を洗い出すという手法です。 ●Keep(良かったこと) 「KPT」の「K」は、「Keep」の意味で、良かったこと、つまり、継続していくことです。 ●Problem(悪かったこと) 「KPT」の「P」は、「Problem」の意味で、悪かったこと、つまり、問題や課題があり、これから解決したり、もう意味がないために止めたりすることです。 ●Try(次に試すこと) 「KPT」の「T」は、「Try」の意味で、次に試すこと、つまり、次に新たにチャレンジしたり、試みてみることです。
「KPT法」による振り返り方法!
「KPT法」による振り返り方法は、特に規定されているものではありませんが、プロジェクトやチームの複数人で実施する場合は、ファシリテーターを決めて、基本的には、以下の流れで実施します。 1.Keep(良かったこと)の書き出し まず最初に、Keep、つまり、良かったこと、継続することを、どんなに些細なことでも良いので、各人で付箋に書きます。 ※一人一個ではなく、一人で複数個出す方が良いです。 2.Keep(良かったこと)の合意 各人が付箋に書き出したKeepを集め、カテゴライズして、プロジェクトやチームとして良かったことや継続することを話し合い、合意します。 3.Problem(悪かったこと)の書き出し 次に、Problem、つまり、悪かったこと、問題、課題を各人で付箋に書きます。 4.Problem(悪かったこと) の合意 各人が付箋に書き出したProblemを集め、カテゴライズして、プロジェクトやチームとしての問題や課題を共有し、取り組むべき事項を合意します。 ※振り返りの場では、問題や課題の解決策までは議論せずに、取り組むべき事項の合意までとし、実際の解決策の検討や計画は別途、実施します。 5.Try(次に試すこと)の書き出し 最後に、Try、つまり、次に新たにチャレンジしたり、試みてみたいことを各人で付箋に書きます。 6.Try(次に試すこと)の合意 各人が付箋に書き出したTryを集め、カテゴライズして、プロジェクトやチームで新たに取り組むことを合意します。 7.合意したことの確認 Keep、Problem、Tryの観点で振り返り、それぞれで合意した事項を参加者で確認します。 これで、「KPT法」による振り返り会としては終了です。
「KPT法」による振り返りのポイント!
先にも述べましたが、「KPT法」による振り返りのポイントは、些細なことでも良いので、とにかく書き出すことが重要です。 また、書き出した事項については、どんなことでも批判しないことも重要です。
まとめ
「KPT法」は、あくまでも振り返りの手法であり、振り返りそのものを実施することに意味があります。 また、振り返りも長い期間を空けずに、定期的に繰り返し実施することにより改善され、効果が出てきます。
部下への怒り方
指導する後輩も増え、部下が失敗したときに、感情的になってしまうこともしばしば・・・・、では正しい部下への怒り方とは?せっかくなのでちょっとまとめてみました。
上司と部下の認識の違い
指導する立場からしてみれば、部下や後輩に対する厳しい叱責も“愛のムチ”という認識かもしれません。
「日本アンガーマネジメント協会が2016年におこなった『怒りの感情が業務に及ぼす影響』に関する調査によると、怒った上司本人が「(部下を怒った行為は)パワハラだと感じている」割合が16.7%なのに対し、怒られた部下が上司に対して『パワハラだと感じる』と答えた人は53.8%。3倍以上のズレがあることがわかりました。
また、上司に怒られた後については、49.6%の部下は『仕事のモチベーション低下』、25.5%が『相手を避けるようになった』、23.5%が『精神的に不安定になった』と回答。上手に怒らないと、部下のパフォーマンスをUPするどころか、部下の業務に支障をきたしたり、離職に至らしめたりすることもあるのです」
上司「なんでこんなものもできないのか」
部下「なんでこんなことをいってくるか」
このギャップだと思います。
ではどうすればよいのか?
部下に怒ってよいのは、期限が守れていないなどの事実、結果、行動についてのみで、
感情的になって、馬鹿やアホ、そんなに時間がかかるのか?など個人の性格や納涼に
ついていうのはNGです。
どうすればよかったのか、自分だったらこうするのにと改善策を考えていければよいですね。
自分は部下と向き合う場を作るようにしています。
(すぎたことをぐだぐだいうのも嫌なので)
そこで、自分はこういう方法であれば、もっと効率よくできるのでは?
こういうところがいけなかったのでは?と話すようにしています。
どうしても、怒りで落ち着いた判断がとれないのであれば、「タイムアウト(退却戦略)」で、時間をおいて再度話をします。
ここで注意なのが、黙って出て行くのは厳禁。立ち去られた側の感情を悪化させてしまうことがないように、『〇時にまた話そう』など、コミュニケーションを再開するつもりがあることを伝えたらよいかもしれません。
最後に
部下への怒り方で一番大事なのは当たり前ですが、コミュニケーションだと思っています。よく夫婦で冷戦になるかたおられると思いますが、会社ではお金をもらっている以上、そういうわけにもいきません。
上司も部下もお互いが気にくわないからって無視するのが一番NGです。
自分は毎朝、定時前に話す場を設けて、必ずコミュニケーションをとるようにしています。定時前にもうけることで、帰りづらいなど付添残業もなくしてます。
FPGA コンフィギュレーションROM 生産終了について
ホームジムのススメ
マイホームを購入して、夢だった筋トレ部屋・・・
ジムに行かなくても、いつでもできるホームジムを購入しました。
嫁に内緒(?)で購入したため、荷物がついたころにはちょっと問題にww
楽天で4マン円、今みたら売り切
れになってたな...
だいたい、届いてから、部品確認、組み立てで1人で半日くらい、
なんとなくで組み立ててると、順番間違えでえらいこに・・・・
↓までだいたい3時間ほど、、、
つかってみた感想はというと、
1年たったらあんまりやらなくなったorz
理由はうるさくて迷惑、、、、
低音が家中に響くと怒られるorz
まあでも家の中で筋トレできるスイッチになる部屋をつくるのは
とてもおすすめ!好きな音楽をならしながら筋トレできるしかなりよかった!!!
子供がおおきくなったら撤去かなw
下記もお勧め!!
オスカーホーム パート1
家づくりを考えたとき、
まずはじめにオスカーホームに行きました。
理由は インナーガレッジが安いから!
正直インナーガレッジでBBQするのを憧れてました。
実際に話を聞いてみると、広めに建てて、
インナーガレッジ付きでも家だけで、2300万くらい。
安い・・・。
しかも2回目の見学時にはすでに概算見積もってきて、
もし家を建てた場合のスケジュールももってきて、
土地情報までいろいろ揃えてきてくれました。
(頼んではない。)
対応はすこぶる早い・・・。
オスカーは価格を適正価格でだしてるから、ほかのハウスメーカーのようにどんぶり見積、どんぶり値引きはしないとのこと。
値引きはしないとのこと。
なんかいろいろ企業努力しているし、営業もしつこく来るわけでもないしで評価は高かったです。
ただ、ほかのハウスメーカーや完成見学会をいろいろ回った結果、
オスカーホームの家をみると、価格の差なのか、
アパートのような内装に見えてきたので、やめました。
すみません。
住友林業 パート1
ジュートピアの住友林業のモデルハウスにいってきました。。。
最初にいっておくと、今まで見た中でかなり最悪でした。。。。
(家は素晴らしいと思ったけども)
最悪すぎて、電話もいっぱいくるのだが、着拒にすると、
違う番号からバンバン電話がくるので、かたっぱしから着拒した。
まず、最初にモデルハウスに行くと、
イケイケ(?)そうな営業マンから
以下 池
池「今すぐ家を買うべきです!消費税もあがります!
今ならこんなキャンペーンもあります」
(当時は8%にあがる前)
まさに絵に描いたような押し売り!
自分「いや、ちょっとまずモデルハウスみたいのですが・・・・」
いろいろ見学・・・
自分としては住友林業のこんなところがよくって、
他メーカーとはこんなところが違うみたいな話を聞きたいのだが、
池「もうすぐ進めませんか?来週いつあいていますか?」と
まるで、付き合ってもないのにラブホに強引に連れてかれようとしている感覚に
陥り(妻も同意w)
結局 坪単価の話とか、家づくりについては情報を聞けず
訪問は恐怖でしかなかった。