30代サラリーマンの葛藤

仕事にとって大切なことを書いたり書かなかったり

大学の講義を終えて

大学院に行く意味

最近、地元の大学で卒業生に向けて、どういう仕事をしているのかと

いった依頼があったため、講義を行うことになった。

 

講義の内容はともかくとして、、、

 

σ(・_・)は学部卒で、大学院にはいかなったのだが、

学生のおおくから大学院になぜいかなったのか?

という質問がおおく寄せられた。

 

なぜ高校いかなかった?レベルで大学院にいくことが前提で

質問を受けたような感じがして不思議だった。

 

σ(・_・)は勉強が好きではないし(なぜ大学いった)

早くから社会にでた方がすぐに戦力になるだろうと(なぜ大学にいった)

思っていたので、学部卒で社会人となった。

 

友人の何人かは大学院にいって、友人のパターン別にざっくり

将来どうなったかを語ることにした。

 

  • ①まじめに研究して大学院に進学しても頑張った人
  • ②学生を延長したいために大学院に進学した人
  • ③遊びは頑張った学部卒の人

 

①の人は、文句なしで大手の会社に入っている人がおおく、社会人になってからも

活躍しているように感じる。

実際σ(・_・)の会社に入ってくる①の人は、大学院で学んだことと業務の内容が少々変わっても頑張って勉強したことに対して得た付加価値は大きく、ものの考え方やパソコンでの

作業も早い(仕事ができる)

 

②の人は、そこそこの会社に入るものの、転職して、キャリアダウンしている人が

おおい。(σ(・_・)の周りだけかもだが)

実際σ(・_・)の会社にはいってくる②の人は、仕事ができない(または普通)で

そのくせ、学部卒よりも給料が多いため、周りから”あいつ院卒のくせに”と

ねたまれる・・。

 

③の人は、まあ仕事できるできないは人によるが(それをいったら全部だけど)

遊んできたやつはコミュニケーション能力が高く、まじめなやつよりも仕事を覚えるのが断然早い。

 

まとめ

σ(・_・)が思うのは、大学院に進学するのもいいけど、学部の延長線上で、社会にでるのを先延ばしにする考えだと、将来失敗する可能性が高いけど、

頑張って勉強したい、研究したいという思いならいんじゃないかな!って

感じで答えておいた。